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若き時代から浅虫に足を運び 絵を描いていた棟方志功画伯絵心を遊ばせ描いた肉筆画の数々
若き時代から浅虫に足を運び絵を描いていた棟方志功画伯絵心を遊ばせ描いた肉筆画の数々
画家を目指して上京する以前に青森で働いていた頃、三里(約12キロ)の道を徒歩で浅虫まで往来しては絵を描き、浅虫の風景を描いた作品で昭和3年に帝展に初入選するなど、長く浅虫との縁があった棟方画伯。
自著の『板散華』では、昭和15年から夏に家族でひと月ほど椿館に滞在した時のことに触れ、「私は椿の湯宿が好きだ」と書いてくださっています。庭の椿、悠々と池を泳ぐ7匹の鯉、6人の天女が舞い、仏の慈悲の深さをいた大作「萬里水雲長 慈航又何処」といった椿館だけで見ることができる数々の倭画(やまとが)から、棟方画伯の思いに触れることができるでしょう。
文芸春秋社のカメラマンだった飯窪敏彦氏がとらえた棟方画伯の写真から、画伯の熱量あふれる制作風景もゆっくりとご覧ください。